「進研ゼミ+」と「ドラゼミ」を比較-2016年版-
<「進研ゼミ+」と「ドラゼミ」を比較-2016年版->
幅広い学びに対応した『進研ゼミ+』とオリジナルカリキュラムの『ドラゼミ』。
受講対象年代や教科書に沿った学びなどに違いがあり、個々の目的に応じて比較していく必要があります。
■共通点は?
「進研ゼミ+」と「ドラゼミ」の2教材の共通点を考えてみましょう。
添削システム
『進研ゼミ+』は赤ペン先生でおなじみの添削指導があります。『ドラゼミ』でも添削指導を非常に重視して運営しています。
キャラクター
特に幼児・小学生のコースではキャラクターが教材の軸の一つ。『進研ゼミ+』は「しまじろう」「コラショ」、『ドラゼミ』では「ドラえもん」「まめドラ」など子供にとって身近で親近感のあるキャラクターが登場します。
教育業界大手が運営しています
『進研ゼミ+』→株式会社ベネッセコーポレーション、『ドラゼミ』→株式会社小学館集英社プロダクション。どちらも広く教育に携わる大手企業が運営していますのでそれぞれの教育ノウハウを詰め込んだ通信教育です。
教科書+αの学習
『ドラゼミ』は完全オリジナルカリキュラムで教科書の枠を超えた学びができます。『進研ゼミ+』でも基礎から発展的な学習までレベルに合わせて教科書+αの学びが可能。
受講費は同じぐらい
毎月の受講費はほぼ同じぐらいに設定されています。
■大きな違いは?
教科書準拠
『進研ゼミ+』では小学生以降の主要教科では学校で使っている教科書に沿った内容で勉強ができます。『ドラゼミ』は完全オリジナルカリキュラムになっています。
対象年代
『進研ゼミ+』は幼児・小学生・中学生・高校生の各年代に対応した講座があります。『ドラゼミ』は幼児・小学生に対応したコースの教材。
タブレット学習への対応
『進研ゼミ+』は小学生以降タブレットを活用した学習ができる通信教育です。
全国的な実力テスト
『進研ゼミ+』には全国規模で行われる実力テストがあります。
幼児・小学生コースの教材・教具
『進研ゼミ+』は多角的な学習ができるように多数の副教材がある通信教育。『ドラゼミ』は本当に必要なものを絞ってたシンプルな教材構成になっています。
作文
『ドラゼミ』は通信教育のなかでも特に作文に力を入れている教材です。
進研ゼミ+ | ドラゼミ | |
---|---|---|
運営会社 | 株式会社ベネッセコーポレーション | 株式会社小学館集英社プロダクション |
対象 | 幼児・小学生・中学生・高校生 (幼児は『こどもちゃれんじ』) |
幼児・小学生 |
受講費(/月) | 進研ゼミ+ | ドラゼミ |
---|---|---|
幼児 | 2,036円~2,336円 | 1,998円~2,268円 |
小学生 | 3,343円~6,288円 | 3,333円~4,737円 |
中学生 | 6,336円~7,252円 | ━ |
高校生 | 6,114円~ | ━ |