親から子へ
<親から子へ>
子供は親の影響を非常に多く受けます。
裏を返せば親から子供へ伝えることで子供の将来や考え方などを良い方向へ向けることもでき、悪い方向へと決めてしまうこともあるでしょう。
言葉や態度はもちろん、学習環境や勉強への親のかかわり方など、あらゆる面で子供へどう向き合ってくかが大切になってきます。
子供に対して腹が立ってしまったり、面倒になってしまったりすることもあります。親だって人間ですから当たり前です。
しかし、親としての芯を持ち、子供に対してしっかりと向き合うことを忘れずに、親が子供を良い方向へ導いてあげることができる存在であると認識し、子供へ伝えなければいけないこと、どのように子供に関わっていくことが必要であるかを考えてみましょう。
それぞれの家庭において子育て・教育方針は様々ですので、その家庭の考え方、大切なこと、伝えなければいけないことを考え、子供がより良い方向へ向かう手助けをしていかなければいけません。
これが正解だ!というものはなかなかなく、試行錯誤しながら家族のスタンスや子供の環境を作っていければ良いと思います。
いつもと違った形の更新になりましたが、今日が3月11日ということもあり、家族・親・子供のあり方を考えてみました。
私の住む地域は揺れはしましたが被害も少なく済みました。
そんな中、テレビから次々と流れる被災地の現状に言葉もでず、ただただテレビの映像を呆然と眺めていたのを今でも覚えています。
あれから3年・・・。
震災のことをどのように子供に伝えていくのかも含め、親と子供、家族のあり方を考えてみてはいかがでしょうか。
今日という日を忘れることなく今後の家庭教育にも生かしていくことが大切だと思います。
拙い文章で失礼いたしました。
改めて犠牲になられた方々のご冥福を祈り、後遺族、関係者のお悔やみを深く申し上げます。