中学1年生向けの通信教育比較
<中学1年生向けの通信教育比較>
中学1年生向けの通信教育を比較してみたいと思います。
はじめての中学校の勉強や部活動との上手な両立など、小学校とは違う効率のいい家庭学習が求められる学年です。
学校の授業だけだとどうしても理解が遅れてしまうので授業の復習をする習慣をつくったり、定期テスト前の対策もテスト範囲を確実に理解できるような勉強を進めていきましょう。
中学1年生向けの通信教育
まずは中学校1年生向けの通信教育一覧です。
使用教材 | 添削指導 | 受講費目安/月 | |
「Z会」 | iPad/テキスト | ○ | 4,000円~12,700円 |
「スマイルゼミ」 | 専用タブレット | ━ | 6,980円 |
「中学ポピー」 | テキスト | ━ | 4,600円 |
「進研ゼミ+」 | iPad/テキスト | ○ | 6,336円~6,894円 |
「Gamba エース」 | プリント | ━ | 800円 |
中学生になるとiPad・テキスト・プリント型など多様な教材スタイルがあります。タブレットを使って勉強する教材が多くなりますが、テキストとの併用も考えた勉強をしていくようにしたほうが効果的な勉強ができると思います。
添削指導があるのは「Z会」と「進研ゼミ+」です。
中学1年生が考えたい通信教育選択のポイント
中学1年生が通信教育を選ぶうえで考えていきたいポイントを考えてみましょう。
○学校・部活動との両立
まずは考えておきたいのが学校・宿題・部活動などとの両立です。主は学校や部活動などの学校に沖ながらも、家庭での勉強の環境をつくっていくことがとても大切。学校とは違う角度から学習をするのか、学校の延長線上で勉強を進めていくのか、両立を考えながら通信教育を選んでみよう。
○無理のない学習環境
小学校とは違う勉強のスピードについていけなかったり、難易度が上がった勉強内容に苦手が出てしまうことがある1年生。無理に克服しようと頑張っても意外と本当に必要な部分が見えないことが良くあります。基礎を固めて習慣的な勉強をするなど焦らずにしっかりと自力をを身につけていくようにしましょう。
○家庭学習のペースをつくる
中学1年生で家庭学習のペースをつくっておくことは、2年生以降の学びに大きな影響を与えます。家庭でどのぐらいの勉強時間を確保するのか、どういった順番で勉強をするのか、テスト勉強や予習復習などの取り組み方など、自分なりの家庭学習の環境を通信教育を活用してつくっていくようにしよう。
中学1年生はこれから始まる中学校・高校の基礎となる学年。家庭学習の環境を整えながら自分なりの勉強の仕方を見つけていくことで、学力の底上げをしていきましょう。