『まなびwith』のよくある質問や疑問など(教材システム編)
小学館集英社が運営する『まなびwith』。学習指導要領をベースにオリジナルカリキュラム教材になっており、教科書の枠を超えた学びを実践していくことができる人気の教材システムのひとつ。
「思考力」を培っていくことを大きな柱にしており、試行錯誤して楽しく答えを導き出せる力を確かな基礎学力、思考マインド、思考スキルで伸ばしていきます。
他の通信教育とはスタンスが違いますので、学校の勉強+αで学びたい人や、学校の学習とは違う角度から勉強をしてみたい小学生にもお勧めです。
豊富な教育ノウハウを持つ運営会社だからこその良質な学びを家庭ではじめてみよう。
よくある質問や教材への疑問点など(教材システム)
『まなびwith幼児コース』『まなびwith小学生コース』における受講前に確認をしておきたいことなど、よくある質問や疑問点について紹介をしたいと思います。
今回は主に教材のシステムなどについて詳しく確認をしていきたいと思います。
自分の学年以外のコースを学べるか?
自分の学年以外のコースや複数学年を受講することも可能になっています。
年度の途中から入会をしても「バックナンバー購入」という方で4月号から教材を申し込むことができます。その場合添削テストや特別教材は付随していないので注意してください。受講コースのみ学年バックナンバーを購入することができます。
教材は対応月号の前月末日までに郵送で届きます。入会時期によって教材発送が終わっている場合は、入会後1週間~10日程度で最初の教材を配送。
会員の専用サイトでは学習をサポートする子供向けのコンテンツがあり、保護者向けにも子育てに役立てていく情報などを配信しています。学習相談もできます。
基本的には毎月添削テストを実施して提出をすることで学習サイクルをつくっていくことができますが、最終締め切りは当該年度の翌年度3月末日までになっているので、自分の学習ペースで取り組んでいくことができるでしょう。
受講会費の支払い方法は、「毎月払い」口座引き落とし、「6ヶ月分一括」「12ヶ月分一括払い」口座引き落としとお振込みに対応しています。
学校の勉強のスタンスとは違う角度から学習をすることができるタイプの通信教育だと思います。
テキスト教材を軸にした学習スタイルになっており、基礎学力+αの力を育成していくことができる内容。
試行錯誤する学習を楽しみながら、理解力や表現力、自ら進んで学ぶ力、教科の枠にとらわれないで自らの考えを表現する力など、確かな基礎学力はもちろん将来を見据えた学びの土台をつくっていくことができるでしょう。