『スマイルタブレット3』と『チャレンジタッチ』を受講して比較
<『スマイルタブレット3』と『チャレンジタッチ』を受講して比較>
スマイルゼミの「スマイルタブレット3」と進研ゼミ+の「チャレンジタッチ」の2つの教材を実際に受講して比較をしてみました。
どちらも小学生向けの通信教材で、教材専用タブレットで勉強をするタイプの教材。専用のタッチペンを使って書く学びにも対応しているので、今後ますます需要が高まるデジタル学習・タブレット学習を家庭で進めていくことができます。
タイプが似ているようで実は違う点も多く、性能や教材内容、勉強の進め方などを実際に受講したうえで比較をしていきます。
あくまで個人的な感想が多分に含まれると思いますが、ぜひ使い心地や学習スタイルなどを参考にしてください。
教材を比較してみよう
『スマイルゼミ』『進研ゼミ+』を両方受講して比較してみました。
「スマイルゼミ」 スマイルタブレット3 |
「進研ゼミ+小学講座」 チャレンタッチ |
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タブレット性能 | ━ | |
学習システム | ━ | |
内容の充実 | ━ | |
テキストの活用 | ━ | |
タブレット代金・受講費 | ━ | |
子供の満足度 | ━ | |
親の満足度 | ━ |
どちらの教材も専用のタブレットを購入して勉強をしますが、『スマイルゼミ』ではタブレット代金が9,980円発生します。『進研ゼミ+』のチャレンジタッチは6ヶ月以上受講すれば無料になるので、ほぼどの子供も無料でタブレット手に入れることができると思います。
タブレット自体は、『スマイルゼミ』受講が終わればandroid端末として利用することができますが、『進研ゼミ+』のチャレンジタッチは一般的な端末としての利用はできなくなっています。この辺りがタブレット価格にも反映されていると思います。
受講してのおすすめは『スマイルゼミ』
『スマイルゼミ』と『進研ゼミ+小学講座』のチャレンジタッチを受講しておすすめできるのは圧倒的に『スマイルゼミ』のほうです。
<『スマイルゼミ』がおすすめの理由>
○タブレットの性能が良い
タブレット端末料金は掛かりますが、とても高性能なタブレットになっているので専用ペンの読み取りも早くスムーズ。紙教材と同じように書く学びを大切に設計されているだけあってストレスなく勉強に集中することができる。
○タブレットの特性を生かした学習
教材内容や勉強の流れなどを考えても『スマイルゼミ』のほうが一歩進んでいると感じました。勉強したことをちゃんと理解する仕組みがあります。
○復習・やり直しの誘導が上手
間違えた問題や復習するべき問題への誘導がとても良い。自然な流れで復習や再チャレンジができるようになっているので、やり残しがありません。このシステムはとても気に入っています。
○細かい設定ができる
例えばタブレットを使う時間、スターをためて遊ぶことができるアプリを使う時間などを設定できたり、子供に合わせて自動で表示される講座を変えることができたり、学習状況等に合わせた勉強を設定することができます。
○勉強に集中できる
実はこれが一番のポイントかもしれません。
例えば勉強の流れ、バランスよく学習する仕掛け、効果音の使い方や学習のメリハリも良い教材だと思います。『進研ゼミ+』の「チャレンジタッチ」は少し音がガヤガヤして集中できない部分があるので、断然『スマイルゼミ』のほうがちゃんと理解していくことができると思います。
上記のような理由からトータル的に考えて小学生のタブレット教材では『スマイルゼミ』をおすすめします。
タグ:スマイルゼミ, スマイルタブレット3, チャレンジタッチ, 比較, 進研ゼミ+