『小学ポピー』のシンプルな学習サイクル
<『小学ポピー』のシンプルな学習サイクル>
安定した学びができる人気の教材『小学ポピー』。
無理なく小学校の生活や授業・宿題と組み合わせながら取り組んでいくことができる内容ですが、何よりも教科書理解を主体に自学自習を身につけて家庭での勉強習慣を定着させていくことが大きな目的になっているのが支持されている大きな理由ではないでしょうか。
基本的な学習サイクルはとてもシンプルで、学習の王道的な道筋で学力を育成していくことができるので、これから先の中学校・高校へ進んでも役立てていくことができる勉強法だと思います。
高いレベルに挑戦する前にまずは基礎をしっかりと固めていくタイプの教材だからこそ、小学生のうちに定着させておきたい学習習慣や自学自習を身につけていくことができます。
『小学ポピー』のシンプルな学びのサイクル
基本的な学習はメインテキストで進めていくこととなります。
企画学校で使っている教科書に沿ったテキスト内容になっているので、学校の授業でやった単元から復習をするのがとても効果的な学習スタイルだと思います。もちろん予習として利用してもいいですし、平日時間が作れない場合は週末にその週にやった単元をおさらいしていく取り組み方でも問題ありません。
『小学ポピー』の教材を自分なりに活用していくことがとても大切な事。
シンプルに学べるからこそ計画を立てて取り組んでみましょう。
1. ワークで学習
学校の授業で学んだところを「ワーク」で復習するところから勉強をスタート。
習ったところを早目に復習する習慣を身につけながら、学校の教科書に沿ったワークを使って要点整理・重点の確認を進めていきます。
1回あたりの学習は見開き2ページになっているので、高学年でも15分程度で取り組めるぐらいの学習分量になっています。
重要ポイントや特別な力を身につけるための問題など随所にマークがあるので、単元の要点をしっかりと理解しながらワーク学習ができる。
さらに「答えとてびき」では単なる丸つけだけでなく、問題ごとの詳しい解説や類似問題、他の解法などが記載されているので、正解している問題も間違えた問題もしっかりと再度理解の確認をすることができます。
2. 「まんてんチェック」で確かめ
ワークで学習を終えたあとは、単元ごとの理解度を確認できる「まんてんチェック」で取り組んでいきます。
学習した範囲がちゃんと理解できているか、学力として定着を指定のか再度確認をしていくことで確かな学力を身につけていきましょう。
さらに現状のつまづきを確認して復習するべきポイントを自分で理解することで、ワークに戻ってしっかりと再復習をすることができる。
やり残し部分をそのままにしないためにも、間違えた問題やつまづき箇所は再復習をする学習サイクルをつくっていきましょう。
3. 「テスト」
ワーク教材が終わったらその月に学習した単元の「テスト」で力だめしを実施します。
学校のテストと同じような形式で出題されるので、学校のテスト前に取り組んでみいいでしょう。
「まんてんチェック」で確認した学習内容をもう一度「テスト」で振り返ることで確実な内容の定着を促し、テスト形式にチャレンジして高得点を取ることで自信も身に付きます。
1ヶ月を通して学習→復習を繰り返すような学習サイクル。
理解を確認して復習をすることを大切にしている学習スタイルになっていて、学校の授業や宿題などと組み合わせて利用することでさらに相乗的に活用することができると思います。
⇒ 小学ポピー