『Z会小学生コース』の3つのおすすめポイント

<『Z会小学生コース』の3つのおすすめポイント>

Z会

小学生向けの通信教育は非常に教材数・講座数ともに充実しており多様なスタイルがあります。

その中で『Z会小学生コース』は非常に人気があり安定して受講者の評判も高い教材になります。今回はそんな『Z会小学生コース』の人気の秘密を検証してみたいと思います。

正直、本当に多くのおすすめポイントがありますが、今回は3つの大きな特徴について紹介してみたいと思います。

1.教材の質・問題の質にこだわった教材

『Z会』を考えるときにまず最初に教材の質・問題の質・添削の質など、教材内容にこだわりを持っている点が挙げられます。

これは『Z会』が「本物の学力」をコンセプトにしており、「自ら考える力」「自ら調べる力」「自ら表現する力」を大切にしているからこそ、非常に考えられた問題で小学生の学力を築いていくことができるようになっています。

よく『Z会』の問題を表現するときに良問という言い方をします。良問と聞くと難しそうな感じもしますが教材自体は基礎学習も大切にしており、幅広い子供に対応できる教材です。

良問とは自ら考えて問題を解くこと、答えを導くまでの過程を大切にしている問題ということで、自ら答えを導くことを大切に考えたのが『Z会』の問題です。

こういった問題のほかに題材や学習バランスなどを非常に考えて制作された教材が『Z会小学生コース』です。

2.選べるレベルと受講教科

「スタンダード」「ハイレベル」の学習難度や、小学3年生からは「小学生コース」のほかに中学受験に対応したコース「中学受験コース」を選ぶことができます。

学習難度に関しては他の通信教育でも対応している教材がありますが、『Z会』の場合は「スタンダード」レベルでも応用的学習を含んだ内容になっています。基礎学習をしっかりと行い学習習慣を定着させることが目的の小学生向けのコースです。「ハイレベル」はその名の通り発展的学習や受験予定のある小学生に向けたレベルになっています。

そして、大きな特徴として3年生以降は受講教科を1教科から選んで受講できるシステムであるということ。これは他の通信教育ではまずないシステムです。

一般的には主要教科を中心に3~5教科セットになって受講するのが一般的ですが、『Z会』は1教科から選択できます。苦手教科を重点的に学習したり、必要な教科を効率よく学習することができます。国語・算数は受講したいけど理科・社会はいらないという小学生もいると思いますし、他の学習や教材との兼ね合いで社会だけ勉強したいという子供もいると思いますので、個々に合わせた学習を効率よく進めていくことができます。

もちろんセットで受講することもできますので、個々のスタイルに合わせて受講教科を選択していきましょう。

3.あえてシンプルなテキスト型教材

他の通信教育にありがちな、いわゆる「遊び」の要素が非常に少ない教材。副教材やサポート教材がほとんどない非常にシンプルな構成になっています。

これは、遊びの要素が強いことで学習の本質的なところが分かりずらくなってしまうことをなくしているためです。個々は非常に重要なポイントで以前当サイトでも「ゲーミフィケーションと教育」という記事を書きましたが、学ぶこと自体が楽しくなるように考えられて構成されているのが『Z会』だと思います。

シンプルな教材であるがゆえに大切なポイントをしっかりと踏まえた着実な学びができるでしょう。

テキスト教材であるという点においても、『Z会』が考える小学生の年代に本当に必要な学びを提供している通信教育といえるのではないでしょうか。

「Z会 小学生コース」

年代別教材一覧

幼児 0歳~ 1歳~2歳 2歳~3歳

3歳~4歳 4歳~5歳 5歳~6歳
小学生 小学1年生 小学2年生 小学3年生

小学4年生 小学5年生 小学6年生
中学生 中学1年生 中学2年生 中学3年生
高校生 高校1年生 高校2年生 高校3年生
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