小学生の通信教育選びで大切にしたい5つのこと

＜小学生の通信教育選びで大切にしたい5つのこと＞

小学生では、そこまで大きな学力の差がありませんし、全体的な授業スピードも速くはありませんので、通信教育などの学校外での学びも比較的自分のペースで進めていきやすいと思います。

通信教育は小学生の自宅での学びを安定させて、必要な学力をしっかりと培っていくことができる学習法。

小学校では全体的に成長していきたいからこそ、授業に遅れそうになったり、苦手意識が出てしまった個所はしっかりと対策をしておくべき。通信教育は各教科バランスよく成長させたり、苦手の出やすい単元の集中対策や個別の苦手に合わせた学びをすることができるのでお勧めです。

そこで、小学生が通信教育で学ぶ時に大切にしておきたいことを考えてみたいと思います。教材選択の参考にしてください。

小学生の通信教育で大切にしたいこと

小学生の年代で、通信教育を選択や比較をするとき、さらには学んでいる時でも大切にしていきたいことを考えてみたいと思います。

◆ 継続した学びの習慣をつくる

小学生では1日○○分というような学びの習慣をつくって定着させていくことがとても大きなこと。自発的に取り組みながら継続した学びをすることができるか、習慣的に勉強をする環境をつくっていくことができるかを考えてみましょう。カレンダーや学習計画など教材ごとに習慣的な取り組みができるサポートもありますし、1日2ページというように決め事をつくって勉強をしてもいいと思います。

◆ 自発的・自主的な学び

自発的な学びをすることができるか、自ら進んで勉強をすることができるかを考えてみましょう。教材のシステムや内容などの確認、やる気や意欲を引き出していくための工夫や機能など、それぞれの特長があるので受講前に確認しておくようにしてください。自ら取り組む学びとやらされている学びでは結果や成長に大きな差が出てきますので、自ら率先して取り組んでいくことができる教材を選択受講していこう。

◆ 基礎をしっかりと培っていく

教科書や学校授業の確実な理解をしていくことが基本となります。基礎力を培っておくことはこれから先の学習の土台となるものですし、何鳥も学習の基本です。基礎力があるからこそ応用力も育っていきます。木尾本的には学習指導要領や教科書に合わせた内容になっているので通信教育はおすすめなのです。それぞれの学力に合わせた学び方のためにも基礎力を基準にした教材選びをしていきましょう。

◆ 教科のバランス

小学校では教科のバランスもしっかりと考えて総合的な成長をしていきましょう。要は苦手教科や不得意教科をつくらないということ。得意教科はさらにグングン伸ばしながら苦手意識がある教科をしっかりと対策してバランスよく学力を培っていこう。全体的に成長ができれば学習への意欲もしっかりと伸びていきますし、学ぶことにポジティブなイメージを持つことができます。

◆ 英語・プログラミング・応用などの＋αの学び

1年生から英語学習ができる教材やタブレットを活用したプログラミング学習ができる教材、さらには段階的なレベルアップで応用力や発展的な力を育てていくことができる教材システムの通信教育もあります。学校学習以外でしっかりと＋αの力を培っていくことができるのは大きなメリット。どのような取り組みをしていきたいか、将来を考えて身につけておきたい力などを考慮して受講をしてみましょう。

それぞれで上記以外にも軸に考えていきたいことがあると思います。

例えば中学受験をする児童は志望校に合格することが軸になるでしょうし、苦手教科がある人は克服がまずは大きな目標となると思います。

上記の5つの項目を軸にしながらも、それぞれの考える学びができるような通信教育で、自宅学習をより充実させていこう。