通信教育満足度調査2014~小学生部門~
<通信教育満足度調査2014~小学生部門~>
小学生向け通信教育の満足度を紹介。「イード・アワード」2014年版小学生通信教育の顧客満足度調査です。
( 参考:http://www.iid.co.jp/award/2014/distance-learning.html )
多くの教材がある小学生向けの通信教育。
その後の学力の基礎にもなる年代ですので、着実な学力の定着と家庭での勉強の習慣化などを求めるご家庭が多いと思います。
今回の調査では人気のある教材が上位になっています。
総合的な評価が高い通信教育は、教材を選ぶ際に比較検討の対象に入れておいたほうが良いでしょう。
調査は受講者の保護者を対象にしています。
また、今年から「小学生タブレット」部門が新設されました。
<通信教育満足度調査2014~小学生部門~>
調査期間:2014年10月27日~2014年11月8日
最優秀賞(総合満足度) | 「Z会 小学生コース」 |
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↓各部門↓
効果の満足度 | 「Z会 小学生コース」 |
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学費の満足度 | 「小学ポピー」 |
教材の質 | 「Z会 小学生コース」 |
添削の質 | 「Z会 小学生コース」 |
継続のしやすさ | 「チャレンジタッチ」 |
子どものお気に入り度 | 「チャレンジタッチ」 |
<通信教育満足度調査2014~小学生タブレット部門~>
最優秀賞(総合満足度) | 「チャレンジタッチ」 |
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2014年の小学生部門は「Z会 小学生コース」、「チャレンジタッチ(進研ゼミ)」、が軒並み満足度が高いという結果になりました。
前年度とほぼ変わらない調査結果になっています。なかでも「Z会 小学生コース」の部門賞の数が前年より増えており、当サイトでも圧倒的に人気がある教材です。多くの小学生に支持され保護者の満足度も高い通信教育であるということが分かります。
「小学生タブレット部門」に関しましては教材数も少ないので何とも言えませんが、「チャレンジタッチ」は進研ゼミですので絶対的な受講者数が多いのではないかと推測できます。
子供の意見が多少なりとも反映される『継続のしやすさ』『子どものお気に入り度』の評価が高いのは「チャレンジタッチ」ですが、保護者の方に注目してもらいたいのは、『効果の満足度』『教材の質』『添削の質』などの教材の本質的な部分です。「Z会 小学生コース」がこの部門を受賞しています。
今回部門賞になっている3教材の共通しているのは運営歴が長い教材であるという点です。教材のスタイルやコンセプトはまちまちですが、長年運営されている安心感がある通信教育の代表的な3教材といえます。
以前の調査では評価が高い「ドラゼミ」が入っていないのが幼児部門同様ちょっとびっくりしましたが、調査対象者の受講教材比率などが分かりませんし、調査対象人数も多くないのでバラつきが多少あるのかなぁとも思います。
※満足度調査は通信教育選びの一つの要素としてご覧ください。
それぞれの子供に合った教材選びを心掛けましょう!