なかなか続かない人向けの通信教育
<なかなか続かない人向けの通信教育>
通信教育はある程度の期間継続した学びをすることで、学力の徐々に伸ばしながら勉強をする習慣を身につけたり幅広い視野や題材に触れることで可能性を伸ばしていくものであると思います。
はじめるときはやる気があり教材が届くのを楽しみにしていても、徐々にやる気や意欲がなくなりいつのまにか放置状態になってしまうといった子供もいると思います。
小学生ではやる気や意欲の波がありますし、中学生以降になると部活動や行動範囲も広がり勉強をする時間が取れなかったり、通信教育を続けていくことができなくなっていまう理由はいくつもあるでしょう。ただ、ひとつ言えるのは、その教材に対して取り組む意味や魅力が見いだせていないからではないでしょうか。
・やったら学力が伸びることを実感した
・勉強をすることを楽しいと感じることができる教材だ
・わかりやすく難しい問題でも理解することができる
・目標や目的に向かった勉強ができる
その通信教育に対して何かしらの意味ややることの大切さを実感することができれば、自発的にその教材に取り組んでいくことができるようになります。空いた時間に取り組んでみたり、習慣的に勉強をしてみたり、言い換えれば通信教育の必要性や重要性を子供自身が認識することが通信教育を継続させていくひとつのポイントです。
年代別継続を重視したおすすめ通信教育
<幼児>
★こどもちゃれんじ
「しまじろう」で有名な幼児向け通信教育の代名詞的な教材です。生後6か月程度から受講するコースがあり、マナーや生活習慣などにも重点を置いているので、子育ての総合的なサポート教材として利用できるのが特徴です。
<小学生>
★スマイルゼミ
継続率の高い通信教育の代表例です。タブレット学習というだけでも子供の自発学習が促せます。1年生から英語も標準教科で学べ、学習内容もタブレットならではのコンテンツで多角的な学びができます。
<中学生・高校生>
★Z会
中高生になると、より自分の学力を上げていくことができる教材のほうが継続率が上がると思います。その点から考えると『Z会』はより自分の合わせた必要な学びができるのでおすすめです。
当然ですが上記はあくまで一例で個々の環境・学力・性格などによって継続していくことができる教材は変わってきます。
子供だけでなく、親は子供が通信教育を続けていけるようにサポートをしながら受講教材が子供に合っている教材なのかを見極めていくことも必要になることもありますので、教材を与えたから終わりでなく通信教育を受講し始めてからが大切です。