「生きる力」を大切にする教育
<「生きる力」を大切にする教育>
「生きる力」を大切に考える教育。
文科省のHPには下記のような記述があります。
「生きる力」=知・徳・体のバランスのとれた力
[新学習指導要領・生きる力-文部科学省-]
学習指導要領でとても大切にしていることが、この「生きる力」。
知識や技能の習得とともに思考力・判断力・表現力などの育成を重視しています。
確かな学力、豊かな人間性、健康・体力の知・徳・体をバランスよく育てることが大切です。
詰込み型の教育ではなく、ゆとり型の教育でもなく、基礎力と思考力・表現力などをバランスよく育成していくカタチの教育。
これは学校の授業や教科書だけでなく、家庭や地域なども含めた全体でとらえていくことが大切。通信教育にはこういった点をしっかりと考えて基礎と応用力・思考力・表現力などをバランスよく学習できるものがあります。
<例>
『Z会小学生コース』
「考える力」をコンセプトに良問や考える過程を大切にして教科書+αの力を学ぶ。
『ドラゼミ小学生コース』
オリジナルカリキュラムで柔軟な思考力・広い知識を養いながら自学自習をバックアップ。
『スマイルゼミ小学生コース』
発展クラスでは論理的思考力や文章を読み解く力を養います。
思考力・判断力・表現力といった力の育成や、教科書・授業などの基礎的な部分の着実な定着を促していくことができるのが通信教育の大きな特徴。知的好奇心を刺激して学ぶことの楽しさを実感していく学習が通信教育にはあります。
バランスよく様々な力を伸ばしていくには、自ら考えたり調べたりする自立学習も非常に大切な要素。
勉強をただ終わらせるのではなく、勉強の過程・問題の解き方などを意識した学習。疑問や問題点を放置せず、自らの力でチャレンジしていく前向きな学習ができるような環境を作っていきましょう。
「生きる力」は生き方を自ら決めていく力でもあります。
その基礎に学びがあるのではないかと思います。
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