やる気が起きなければまずは5分間・10分間勉強をしてみよう!

<やる気が起きなければまずは5分間・10分間勉強をしてみよう!>

勉強に対するやる気が起きない、やらなければいけない宿題や課題があるのに全然できない、通信教育が溜まってしまってやる気にならない、など、どうしても学習意欲が落ちてしまい、やる気がなかなかでないことがあると思います。

小学生でも高校生でもどの年代でも起こりうることで、「やらなければ!」と思えば思うほど逆にやる気や学習意欲がが失せてしまうもので。

やらなければいけない、、、だけどやる気が出ない、、、そんな方はまず5分間・10分間だけ勉強をしてみてはいかがでしょうか。

最初から2時間・3時間勉強をやろうと思っても集中力が続くわけもなく、勉強をする前からやる気を失ってしまいます。

例えばまずは10分間勉強をしてみようと思って取り組むと、案外10分という時間はすぐに過ぎてしまいます。単元の途中だったり区切りが悪かったりするので、そのままその単元が終わるまで、区切りが良いところまで勉強を進めようと思えば、自然と15分・20分と時間が経過しています。

もしかしたらスムーズに学習を進めることができて、次の問題や単元へ進もうという気持ちが芽生えれば30分・40分と学習時間は伸びていきますね。

ただ長時間の学習はやはり集中力がなくなってしまい、やる気の減退が起こることもありますので下記のような学習法で勉強を進めてみるのも良いと思います。

ポモドーロテクニックという時間管理術

「ポモドーロテクニック」という言葉を聞いたことがありますか?

「ポモドーロテクニック」とは、まずは25分間勉強をしたら5分間休む。『25分の学習+5分の休憩』が1セット(1ポモドーロ)で、4セット目(4ポモドーロ:2時間)が終わったら30分の長い休憩をとるという時間管理術です。

毎日5分・10分の学習ができるようになったら、このように次は25分に区切って考えてやってみるのも良いと思います。

この時に大切なのは、ただやみくもに25分間勉強をするのではなく、25分間で学習ができる範囲や単元・問題などをあらかじめ決めておくことです。25分以内で終われば復習ができますし、25分で終わらなければ次のセットに持ち越していっても良いと思います。重要だと思う単元についてはセットを多く使って学習をしても良いでしょう。

この学習法を行っているうちに自分の学習スピードや重点に考えたいポイントが分かってくると思います。

学習の習慣を作るときにも最適です

毎日1時間の学習時間を最初に設定したとしても思い通りにタイムテーブル通りに進めていくのが難しいです。

学習習慣がない子供はまずは、毎日必ず机に向かう・学習をすることを大切にしていきたい。5分でも10分でも毎日生活サイクルの中に学習を組み込んで実践していくことで、1時間の学習へとつなげていくことができるようになります。

毎日の学習習慣を作っていくのに通信教育は非常に活用ができる教材ですが、教材を十分に活用しながら学習の習慣を身につけ学力を伸ばしていくことがとても大切な事です。

例えば、通信教育側が設定している学習時間というものがありますが、基本的には個々に合わせて学習をしたほうが良いので、教材側が設定している学習時間はあまり気にしなくて良いと思います。

自分のペースで学習の習慣を定着させていくことで、無理せず自発的な勉強へとつなげていきましょう。

年代別教材一覧

幼児 0歳~ 1歳~2歳 2歳~3歳

3歳~4歳 4歳~5歳 5歳~6歳
小学生 小学1年生 小学2年生 小学3年生

小学4年生 小学5年生 小学6年生
中学生 中学1年生 中学2年生 中学3年生
高校生 高校1年生 高校2年生 高校3年生
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