義務教育を5歳から検討!-Yahoo!ニュースより-
□義務教育を5歳から検討!
政府の教育再生実行会議が、現行の学制のあり方を見直し、小中一貫教育を行う「義務教育学校」の創設や、就学年齢の5歳への引き下げなどについて、今月末にも検討を始めることがわかった。
基礎学力を早期に身に着けることなどが目的で、今の6歳から5歳への引き下げを検討しているようです。今後海外の事例を参考にしながら議論を重ねていくそうですが、いろいろと問題もありそうです。
小学校の英語の3年生からの必修化、5年生から正式な教科にする方針を決めたり、将来的には教科書の電子化やタブレット教材を利用しての授業なども検討されていますので、これから子供の学習を取り巻く状況も大きく変わってくることでしょう。
通信教育もこれまでの紙教材から電子教材へと変わりつつありますが、それぞれに良いところがありますので、子供にとって何が重要なのかを考えたうえで教材選びをしていきましょう。
通信教育は文部科学省の学習指導要領に柔軟に対応している教材もあり、いまの時代に必要だとされている学力を学ぶのにも適した教材だと思います。
学校のシステムや授業内容が変わっていくなかで、通信教育をはじめとする家庭学習向けの教材も、ネット塾・タブレット教材・デジタル教材など様々なカタチの教材があります。子供が必要な教材選びができるようにしていきたいですね。