2学期の学びを固めていこう
<2学期の学びを固めていこう>
2学期はどの年代・学年においても単元が難しくなったり、扱う範囲が広くなってくる傾向にあります。
夏休み明けから冬休みまでの長期になるので、勉強の中だるみも起きやすくなります。様々な学校行事やイベント、中学生以降は部活動が忙しくなって疲れてしまうことも。
効率よく勉強をすることが重要になりますし、日々の学習習慣・学習サイクルをつくりながら授業で勉強をしたことをひとつひとつ理解・定着させていきましょう。
2学期から伸びる学び
2学期は難しい単元が多くなり苦手意識がとても出やすくなってきます。
しっかりと自宅で授業の復習やテスト対策などを実践して、各教科バランスよく必要な学力を積み上げていきましょう。
・授業理解を軸にした復習
まずは授業内容・教科書内容をきちんと理解していくことが学力の安定には必須です。授業で学んだことをちゃんと自分の学力として定着させていればテストでも高得点が狙えますし、応用問題や発展的な学びへとつなげていくことができます。学んだことを自宅で復習をする学習サイクルをつくることで、授業を振り返り要点・重点を整理して自分なりに覚えていくことができます。通信教育は教科書にそった復習や授業理解を軸にした学習にも適しているのでおすすめです。
・コツコツ学ぶ習慣
毎日時間を決めてコツコツ学習を実践していきましょう。疲れていたり小学校低学年くらいだと集中力が長時間続きませんし、日々の積み重ねこそが基礎学力を強固にしてくれます。それぞれの生活サイクルがあると思うので、その中で毎日学習をする時間をキチンと確保して計画的に勉強をするようにしていきましょう。毎日の勉強で積み重ねたものは必ず自分の自信となって返ってくるでしょう。
・学び残しや苦手の芽をつくらない
難しい単元が増えてくると勉強のモチベーションも下がってしまい、「このくらいでいいか」「何となくわかった」というように学ぶ残しやあいまいな理解による苦手の芽をそのままにしてしまいがちです。特に重要な単元についてはキチンと本質から理解ができるようにしておきたいですし、”分かったつもり””出来ているはず”と思ってそのままにしておくと後になって苦手として対面することになってしまいます。キチンと理解を深めていくスタンスで勉強をしてみよう。
・苦手・弱点の発見と早期対策
2学期でなくても苦手・弱点の発見と対策は実践していきましょう。定期テスト結果から自分の苦手を発見することもできますし、通信教育の添削指導や個別の実力診断テストなどでも自分では築かない苦手を発見することもできます。苦手をそのままにしておくとその後の単元も理解が不安定になってしまいます。苦手対策を後回しにしてしまうと、その後の勉強で忙しくなって結局手をつけることができなくなってしまいます。
・やるべきことをキチンとやる
学校の宿題、授業の復習、テスト対策など、自分がやるべきことをきちんとやること。当然といえばそうなのですが、忙しかったり疲れているとなかなかできないものです。学習時間を決めて習慣的に勉強をする環境をつくったり、自分がやるべきことをリストにして計画を立てるなど、それぞれの生活の中で効率よく勉強ができるようにしていきましょう。
通信教育を活用しよう!
毎日の学習からテスト対策や苦手対策までしっかりと活用することができる通信教育。
教材によってタイプの違いがありますが、総合的に自宅での学びをサポートしてくれるので、2学期の学習にとてもおすすめです。
教科書に沿って勉強ができる「教科書準拠」のタイプが特におすすめです。難しくなる単元でも教科書に合わせたステップで勉強ができるので、授業の復習など学校との組み合わせがしやすいと思います。
インプット学習×アウトプット学習を効果的に実践して、基礎から確かな学力を培っていきましょう。