2017年度の全国学力・学習状況調査が実施!
<2017年度の全国学力・学習状況調査が実施!>
2017年度(平成28年度)の全国学力・学習状況調査が4月18日に実施されました。例年通り小学生は6年生、中学生は3年生での実施になりました。
毎年実施されている調査ですが、学力の統計を取るだけではなく学習環境や生活習慣との相互関係などもアンケートによって詳しく分かるので、保護者としては県別の学力よりもどちらかと言えばそういった面に目を向けていくと良いと思います。
なお、今回の全国学力・学習状況調査の問題・正答例・解説資料はすでに公表されていますので、小学6年生・中学3年生の人はもちろんですが、その他の学年の人も一度見ておくと良いと思います。
「全国学力・学習状況調査」の問題と解答例はこちら
→[教育課程研究センター「全国学力・学習状況調査」]
調査結果については毎年8月下旬あたりに公表されているので、今回の調査結果につきましても大体その付近ではないかと思います。
学習・生活習慣を見直す機会
「全国学力・学習状況調査」の結果はTV・新聞などの各種媒体で放送・掲載されますが、ただ単に「そうなんだぁ~」と結果だけを確認するのではなく、自分の学習環境や生活習慣を見直していく良い機会となるものです。
上記は生活習慣と学力の相互関係を示す調査結果の一部です。
規則正しい生活習慣を送ることは学力を伸ばすうえでとても大切な事で、特に3つの時間を意識した取り組みを実施していきましょう。
・起床時間
・就寝時間
・食事時間
生活のリズムをつくるということは決まった時間に行動が起こせるということ。
起床時間・就寝時間は身体の成長面や情操面でもとても重要な要素ですし、食事の時間も生活リズムをつくるうえで欠かせないことです。
毎朝決まった時間に起きて朝食をしっかりと食べて学校に行く、夜も食事の時間・お風呂の時間などをある程度決めておき決まった時間に就寝をする。
生活習慣を整えて学力の向上を目指すだけでなく健やかな成長を促していきましょう!
。
「全国学力・学習状況調査」の調査結果については、毎年は8月下旬あたりに公表されますので、今年もそのあたりではないかと思います。
タグ:2017年度, 全国学力・学習状況調査