『ドラゼミ』の注目したいポイント!
<『ドラゼミ』の注目したいポイント!>
幼児向けの『ぷちドラゼミ』と小学生向けの『ドラゼミ』。
株式会社小学館集英社プロダクションが運営する通信教育で、1995年に前身である教材が誕生。その後『ドラゼミ』『ぷちドラゼミ』となり、小学館の値が年の教育ノウハウを詰め込んだ教材として多くの子供が受講する教材です。
今回は小学生向けのコース『ドラゼミ』の注目したいポイントを紹介したいと思います。
『ドラゼミ』の注目ポイント!
『ドラゼミ』では1年生~6年生まで各学年に対応したコースがあり、各学年ごとに身につけていきたい力を養っていきます。他の通信教育との違いがいくつかありますので、そのあたりを中心に注目ポイントを見てみたいと思います。
○完全オリジナルカリキュラム
『ドラゼミ』の核となる部分です。
他の通信教育が学校の教科書に合わせた教材が多い中、『ドラゼミ』は敢えて教科書に沿っていない完全オリジナルカリキュラムで制作されています。より幅広い知識と柔軟な思考力を伸ばしていくことができるように、教科書の学びも盛り込みながらより発展的な学習や考える問題などを取り入れながら学力を伸ばしていきます。教科書と同じ問題では家庭学習の意欲や面白みがないという考えから、教科書+α、教科書とは違うテーマ、楽しく面白く取り組める仕組みなど、非常に考えられた教材内容になっています。
○作文・図形に力を入れている教材
『ドラゼミ』では作文・図形の問題を大切に考えています。
作文・図形を毎月学び柔軟な発想力、表現力、論理的思考力などをスムーズに養っていきます。他の通信教育と比べても一番といって良いほど作文・図形に力を入れています。文章を読み解く力、自分の考えを表現する力、立体図形や空間認識、柔軟な発想力は他の学びにも大きく影響をする要素だとおみますので、小学生のうちに無理なく身につけていくことはその後の学びにも大きく影響すると思います。
○『ドラえもん』というキャラクター
『ドラゼミ』の名称からも分かるように、学習は『ドラえもん』とその仲間たちと一緒に進めていく教材です。ページの各所にキャラクターが登場し、小学生にとっては非常に親近感がある紙面になっています。小学生の年代、特に低学年では勉強の動機づけややる気の面でキャラクターの存在は大きな意味を持ちます。『ドラえもん』という素晴らしいキャラクターとともに学べるのは大きな意味があるでしょう。
○自立学習を目指す教材
大きなコンセプトとして「自立学習」があります。
自ら計画を立てて勉強ができるような仕組み、楽しく学ぶことを考えた教材、質・評価の高い添削など、自立した学習へと導くことができる通信教育。自学自習は小学生のうちに身につけておきたいことです。『ドラえもん』と一緒に楽しく学びながらその習慣をつけていきます。
○ステップアップ式ドラゼミ学習法
『ドラゼミ』ではやる気を引き出す3つのステップを意識した学習法。
STEP1・・・わかりやすい解説
STEP2・・・基礎問題で「わかる!」の積み重ね
STEP3・・・発展的問題で「もっと知りたい!」をのばす
しっかりと学力や多様な力を伸ばしながらやる気を引き出し自学自習・自ら学ぶ力へとつなげていく教材です。
教科書に沿った内容ではないので、逆に学校の授業に合わせることなく自分のペースで進めていけるメリットもあります。
読解問題・記述式の問題も多く採用しており、正否だけでなく解く過程も大切に考えている教材です。
基本的に国語・算数に特化教材ですので、取り組みやすさもある通信教育ではないでしょうか。
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