タブレットと視力の関係-『スマイルゼミ』の見解-
<タブレットと視力の関係-『スマイルゼミ』の見解->
タブレット型の通信教育がひとつの大きなスタイルとして確立されていますが、保護者のなかには視力の低下などを懸念している方もいらっしゃると思います。
特に小学生向けのタブレット教材に対してこういった不安がある方が多いようです。中学生・高校生にもなればある程度子供自身で考えていくこともできますが、小学生の年代においてはなかなかそうもいかないからでしょう。
小学生向けのタブレット型通信教育は主に『スマイルゼミ』『進研ゼミ+』『Z会』の3教材。そのなかで『スマイルゼミ』はタブレットと視力の関係についてサイト上でしっかりと見解を示しているので紹介したいと思います。
タブレットと近視化について
子供でも大人でもPCやタブレット端末などを長時間見ていると近視化(目が悪くなる)可能性があります。
目が悪くなる一番の理由は?
目が悪くなる(近視化)一番の原因は、近くのもの(30cm以内)を長時間見つめ続けること。
-「スマイルゼミ」HPより-
目が悪くなる原因は長時間近くのモノを見続けることによっておきます。これはタブレットであっても紙やテキストであっても同じ事です。
また、目は小さいものを見ている時間が長いと近視化します。小さいものを長時間集中して見続けることが近視化になりやすい要因というわけです。
勉強している際も、本を読んでいるときも、テレビを見ているときも、1時間ごとに休憩することが重要です。
-「スマイルゼミ」HPより-
どんな時でも目を酷使しすぎないように適度な休憩は必要です。
タブレットで勉強をしていてもしっかりと時間を決めて取り組むことができれば、視力を悪化させない対策をすることができます。目の疲労がすぐに視力の低下につながるわけではないですが、やはり目を疲れさせないような取り組み方は考えていきましょう。
タブレットであってもテキストの教材であっても同じ事ですし、テレビ資料やゲームなども同じですね。
できれば避けたい小さな画面。
-「スマイルゼミ」HPより-
やはり小さい画面を見ることはなるべく避けていきたいこと。
『スマイルゼミ』のタブレット画面はノートと同じ大きさで机の上で勉強をすることを前提に作られています。小学生が学習をするうえでタブレットの大きさや性能にはしっかりと配慮されているようです。
時間を決めて計画的に取り組もう
上記のように長時間集中して見続けることが良くないことが分かります。
タブレット教材だけでなくどんな教材であっても、しっかりと学習計画を立てて長時間続けた使用は極力避けていきましょう。
30分タブレットで勉強をしたら15分休憩を入れる、休憩をするときはなるべく空などの遠くを見るようにするといった配慮も必要かもしれません。
必要以上に目が悪くなることを警戒する必要はないと思いますが、そうならないような対策も考えていく必要があると思います。
今後ますますタブレット端末が普及をしていきます。学校でも1人1台のタブレット端末を活用した授業の導入が2020年までに目標として掲げられています。
だからこそ『スマイルゼミ』のようなタブレット端末を活用した通信教育は大きな意味をもつのです。正しい使い方と適切な使用方法を学ぶ良い機会にもなります。
『スマイルゼミ』はしっかりと上記のような見解を提示しているので、気になる人は資料を取り寄せて詳しくシステムや方針を確認してみましょう。
⇒ 「スマイルゼミ」