周囲がやっているから良い通信教育ではない!
<周囲がやっているから良い通信教育ではない!>
友達や知り合いの多くが「A」という通信教育をやっていたとしましょう。その中の一人に実際に教材を見せてもらい、友達の多くが教材に対してとても良い意見を言っていました。
しかし資料請求して比較検討した結果「B」という通信教育のほうが目的や目標に沿っていて子供に合っていると判断したとしましょう。
この場合皆さんはどちらの教材を選びますか?
まず大切にしたいのは子供の意見です。
実際に教材に取り組むのは子供なので、子供がどの教材をやりたいのかの意思を確認しましょう。
子供の答えが「B」であるなら迷わず「B」の教材を選ぶことができます。
逆に子供の答えが「A」であった場合はしっかり話していくことが大切です。
「A」の教材なら友達もやっていて見たこともあるのでやってみたいという子供。共通の話題もできるかもしれません。
「B」は誰もやっていませんが親としては教材がとても良いと思っています。
親の意見を押し付けて子供がやりたくない教材をやっても意味がありませんし、あまり効果がないと感じる教材をやっても同じです。
まずは、「B」の教材の良さを子供に話したり、どうして「A」の教材をやりたいか子供に聞いたり、しっかりと学校・宿題を含めた『勉強』について話をすると良いと思います。
親の気持ちを伝えて、子供の考えもちゃんと聞いて最終的に1つの教材に決めていきましょう。
案外子供は特別な理由がない限りちゃんと話せば「B」の教材でもやる気を出して取り組むと思います。
通信教育を始めるにあたり、最初から気持ちが前向きではじめることが大切です。
周囲がやっている教材が必ずしも子供にとって良い教材とは限りません。もちろん実際にやっている教材の使用感や意見を聞くことは良いことだと思います。
意見を聞き、資料やサンプル教材を利用しじっくりと子供と一緒に考えていきましょう。
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