添削はテキストや参考書・辞書などを見ながらやっても良いのか?
<添削はテキストや参考書・辞書などを見ながらやっても良いのか?>
通信教育の添削課題は教材テキスト、教科書、参考書、辞書などを見ながら取り組んでも良いのでしょうか。
添削課題であっても良い点が取りたいと思うのが本音ではないでしょうか。
では、まず添削までの流れを考えてみましょう。
1.教材が届く
毎月決められた日に1ヶ月分の教材が届きます。
まずは一通り教材内容を確認しておきましょう。
2.テキストや決められた課題で学習する
まずはテキストや単元を学習していきます。
毎月の添削テストはその月の学習内容から出されます。
通信教育は基本的に順番通りに学習を進めたほうが良いでしょう。
3.添削テストにチャレンジ
いよいよ添削テストに取り組みます。
その月の学習の確認、実力を測る添削テストは通信教育において核ともなる部分です。
4.添削テストが返信される
ここでしっかりと確認を行いましょう。
間違えたところはもちろん、添削の先生が書き込んでくれる解説や類似問題などもちゃんと読み込むことさらなる理解度の向上を目指しましょう。
大まかな流れは上記の通りだと思います。
さて、結局添削課題はテキストや参考書・辞書などで調べながらチャレンジしても良いのでしょうか?
結論から言ってしまえば、問題ないと思います。
調べながら学習すること、テキストを振り返りながら添削に取り組むこと、自分で考えて、自分で調べていくプロセスそのものが大切です。
結果的に知識の幅が広がり理解度が深まることへとつながっていきます。なので調べながら添削をすることに負い目を感じることはありません。
もちろん何も見ないでできる子供は試験のように添削テストにチャレンジしても良いでしょう。
そして、通信教育の添削テストは点数が高くても低くてもあまり気にしないようにしてほしいのです。
添削テストに挑戦する、返信された答案の確認をすること自体が大切なことなのです。
どのように取り組むかは子供・家庭でそれぞれで良いと思います。
できるようになるまでは調べながら添削課題に取り組み、自信を持って取り組めるようになったら実際のテスト形式でチャレンジしてみても良いでしょう。
通信教育の活用方法に制限はありません。
どのようにも活用できるのが通信教育の利点でもあります。