通信教育と学習塾の両立

＜通信教育と学習塾の両立＞

通信教育と学習塾の両立について考えてみたいと思います。

◆まずは位置づけを考えよう

再三当サイトでも書いていますが、まずは学習塾と通信教育の位置づけを考えていきましょう。

どちらをメインにしていくのか、学校の宿題やそのほかの活動との兼ね合いなどを考えて、どの程度塾や通信教育へ比重をかけるのかを考えましょう。

◆学習時間を考えよう

通信教育に充てることができる時間を考えてみましょう。学習塾は曜日・時間が決まっていますのでそれ以外の時間を使ってしっかりと通信教育で学習をする時間があるかを考えてみましょう。例えば塾がない日は通信教育で勉強するとか、塾がある日も毎日15分通信教育で学ぶ時間を作る、など各ご家庭で方針を決めていきましょう。

◆組み合わせを考える

学習塾と通信教育教材の組み合わせを考えてみましょう。位置づけや目的、レベルや補いたいポイントなどを考えてみると良いと思います。例えば、塾をメインに家では確認テスト中心の学習をする場合、通信教育メインで塾を補習授業ののように考える場合では選ぶ通信教育教材が変わってきます。

◆無理のない学習計画

子供に負担がかかりすぎないように無理のない学習計画を立てていきましょう。勉強をこなすだけにならないようにしましょう。

学習塾と通信教育の両立は決して難しいことではありません。むしろそれぞれの補いたいポイントの学習、学習内容の確認など相乗効果も期待できると思います。

ただ、実際には通信教育が必要ない場合もありますし、逆に学習塾が必要ないこともあるでしょう。

これは個々の目標や学習レベルなどによって変わってきますし子供によっては向き不向きもあります。
なので、どのような方法が良いのかを含め、子供にとってベストな学習サイクル・学習環境を作っていくことを心掛けていきましょう。

通信教育も学習塾も、非常に効果的な学習方法であると思います。
お互いメリットを生かして進めていければ、より良い学習ができると思います。