中学・高校の2学年は次年度の受験を見据えていこう!
<中学・高校の2学年は次年度の受験を見据えていこう!>
本年度もそろそろ受験へのラストスパートの時期になりました。
現3年生は志望校へ向けた受験勉強に日々取り組んでいると思いますし、不安な気持ちを抑えながらも希望と夢を持ち過ごしている時期だと思います。
今までやってきたこと、やり残したこと、もっとやっておけばよかったと思っても時間は戻りませんので、受験日から逆算して計画的に今やるべき学習ができるように、前を向いて進んでいきましょう。
そして、中学2年生、高校2年生の方は次年度には受験が控えています。
すでに目標校や進む道が決まっている人もいると思いますが、まだ決めかねている方もいると思います。
まだ決まっていない人は焦る必要はありませんが、次年度の受験を考えた学習・教材選びをしていきましょう。
基礎学力、学校の授業の確実な理解を!
次年度の受験を見据えた時に、現時点では基礎学力を身につけ今までの単元を理解しておくことが大切。
2年生のうちは学校の勉強・宿題などを優先して取り組むべきで、授業の確実な理解と基礎学力の定着を身につけていかなければいけない時期です。
その為、優先すべきは今の学び。
それと並行して学年をさかのぼり、やり残しがある場合はしっかりと復習をしていくことで基礎学力を上げていきます。
基礎がなければ応用はありません。今は受験への基礎を築いていく段階です。
もちろん個人差もあり目標も違いますので全ての方に当てはまるわけではありませんが、この時期に基礎を築いておくと本格的な受験勉強が始まった時に非常にスムーズに取り組むことができます。また、2年生のうちから受験を意識するだけでも学習にメリハリが出て、学びに対する姿勢も変わってくるでしょう。
通信教育で効果的な学習をしよう!
学校の授業や宿題だけではすべてを把握できなかったり理解不足になってしまうことがあります。授業時間内ではどうしても理解が難しくてもどんどん進んでいってしまいますので、やり残しになったまま次の単元に進んでしまうことも多々あると思います。
こういった場合にも通信教育は非常に効果的に活用していくことができます。
学校の授業の復習として、学校の授業とは違った角度から、重要事項の確認、演習問題など、通信教育では理解を深めるために工夫された学びができるのが特徴です。
例えば『Z会』は問題が厳選されており、解く過程も大切にしているので一つ一つ理解をしながら教材を進めていくことができます。同じように『スマイルゼミ中学生コース』ではオーダーメイド型で個々の理解に合わせた基礎学習ができる仕組みになっています。
通信教育は受験情報も手に入りますし、先輩のアドバイスや学習法、今何を学習すべきかを明確に提示してくれる学習の道しるべ。
次年度になれば学習がどの程度できているのか、目標にしている学力はどの程度なのかを確認して志望校までの差を埋めていく学びをしていくことが求められます。志望校の合格ラインの方も、今後それを維持しつつより確実な学力を身につけていく必要があります。
だからこそ2年生のいま、基礎固めをしっかりとやっていきましょう!
その先に志望校への合格と未来があるはずです。