センター試験直前対策
<センター試験直前対策>
2016年のセンター試験は1月16日・17日に実施されます。
センター試験直前になりやっておくべきことをいくつか挙げてみたいと思います。
目標・夢に向かう一歩目のセンター試験。
残り数日を無駄なく充実させて「やるべきことはやった!」と自信をもって試験に挑むことができるようにしていきましょう。
試験日までにやるべきことを計画しよう!
試験当日までに自分がやるべきことを逆算してしっかりと計画しましょう。
やらなければいけないこと、やっておくべきことをちゃんと把握しておくことで計画的な取り組みができますし、ただやみくもに勉強をするのではなくポイントをしっかりと押さえて取り組んでいく必要があります。
あれもこれも・・・になりがちですので、優先的に取り組むべきものを考えていきましょう。
復習と過去問演習と時間配分
センター試験直前ですので、新しいことを行うのではなく復習や過去問演習などの実践的な勉強が良いでしょう。
本番の試験を想定して同じ時間に過去問演習・本番形式の問題を解き、問題を解く順番・時間配分を考えながら取り組むことで本番も時間を意識しながら試験を受けることができます。
苦手教科を中心とした復習も非常に大切な事ですが、各教科ある程度バランスを持って取り組むべきです。苦手教科ばかりに集中してしまうのではなく、得意な教科や得点が計算できる教科でも疎かにしない。
演習問題で間違えた個所や理解不足なポイントを中心に効果的な復習、今まで学習してきた参考書や問題集などの復習、学習してきたことの確認をしてセンター試験に備えていこう。
落ち着いて試験に臨めるようにしよう
本番はケアレスミスや書き間違いなどがあると非常にもったいない。
上記の時間配分にもかかわってきますが、本番を意識した学習をすることで落ち着いてセンター試験当日を迎えることができるように心も整えておく必要があります。
プレッシャーを感じたり今までやってきたことに自信が持てないとイージーミスが出やすくなってしまいます。
受験勉強はやってもやっても終わりがありません。
自分が取り組んできたことを振り返り、ある意味開き直って自分の力を全部出す意気込みで本番を迎えるようにしていこう。
最も大切な体調管理
この時期一番大切なのは「体調管理」です。
分かると思いますが、体調が万全でないと実力を発揮することはできません。受験勉強で夜型になっている人は朝方に変えていかなければいけませんし、細かいことですが暖房によるのどの調子にも気を付けていかなければいけません。
無理な勉強をするよりも、復習や過去問などの本番を意識した勉強をしていくのはこの体調管理を徹底するためでもあります。
なかなか寝付けない気持ちも分かりますし、不安・心配事もあると思いますが、生活のリズムをしっかりと整えて万全の体調でセンター試験会場に向かうことができるように、家族の方にも協力をしてもらって本番を迎えましょう。
泣いても笑ってもセンター試験は今週末です。
今できることを全力で取り組み、夢への第一歩を踏み出しましょう!!