小学生・中学生向け『デキタス』!
<小学生・中学生向け『デキタス』!>
小学生と中学生の各学年に対応しているPC・タブレット型の通信教育『デキタス』。
勉強が楽しくできるように考えられているタイプの教材で、基本の学習はアニメーション授業と確認テストで構成されているシンプルな流れ。
通信教育というよりもネットを活用した学習教材に近いタイプで、城南予備校などを運営する株式会社城南進学研究社が提供している教材です。
『デキタス』とは?
『デキタス』はPC・タブレット端末を活用したオンライン学習システム。教材側は「通信教育」としていますが、毎月新しい講座が配信されるわけではないので教材のスタイルは学習教材に近いシステム。
小学生・中学生の各学年に対応したコースがあります。
アニメーション授業×テスト
基本的な学習は「アニメーション授業」×「確認テスト」のシンプルな学習動線。インプット学習とアウトプット学習を繰り返すことで学力を伸ばしていきます。
スモールステップの講座
1講座のアニメーションによる授業動画は約5分以下の長さなので、各講座・単元ごとに目的をもって勉強ができるスタイルになっています。
授業動画を見た後に対応する「確認テスト」で問題を解くことで、理解を積み上げていく勉強が基本となります。
各教科スモールステップで勉強をすることで、徐々に段階を上げていく勉強ができる教材になっています。
先取り・さかのぼり学習にも対応
受講する学年の1つ前の学年までさかのぼり学習、一つ上の学年への先取り学習にも対応をしている教材です。
考えておきたいポイント
いくつか『デキタス』の受講にあたり考慮したいポイントを考えてみます。
書く勉強ができない
問題は選択式になっており、書く勉強ができる教材ではありません。やはり書くということは特に小学生にとっては重要な事だと思いますので、しっかりと考えていきましょう。
学習習慣が作りにくいかも
毎月新しい講座が配信されたり、提出課題があるわけでもありませんので学習習慣を定着させる目的では少し物足りないかもしれません。
基礎中心
基礎学力を伸ばす目的の教材ですので、応用・発展的な勉強がしたい人には向いていないと思います。
集中して勉強ができるのか考えよう
『デキタス』のような学習スタイルで本当に集中して勉強ができるのか、学力が伸ばせるのかを考えておきましょう。
楽しく学ぶ、自分なりの学習ができる教材だと思いますので、他の通信教育と比較しながら検討していきましょう。
1週間程度無料体験することができるので、実際に教材内容を確かめてみてから受講をおすすめします。
⇒ 「デキタス」