夏休みにやっておきたいこと
<夏休みにやっておきたいこと>
夏休み真っただ中の8月。
計画的に勉強を進めて規則正しく生活をすることが大切になり、学校の課題・宿題、夏期講習などの課外学習、夏を感じる体験学習など、それぞれの夏休みを楽しく過ごしていきたいですね。
1年のなかでも一番の長期休みである夏休み。
年齢や置かれている環境で様々な過ごし方があると思いますが、今後につながるような夏休み期間が過ごせるようにしていきましょう。
生活面では夏休みだからといってダラダラしたり夜更かしをして生活リズムを崩さないようにしていかなければいけませんし、気温も高い被が続き大量管理にも気を付けて食事や休みをしっかりと摂っていくようにしましょう。
学習面・勉強面で夏休みにやっておきたいこと
学習面・勉強面で夏休みに実践していきたいこと、やっておくべきことを考えてみます。
・1学期の総復習
まずは1学期で勉強をしたことの総復習をすることをおすすめします。
2学期が始まれば1学期で勉強したことを基礎として次のステップに進んでいきます。この時期にしっかりと総復習をして自分の学力として定着をすることで安定した学力を生み出すことができるでしょう。
「できている」と思っていても実は”つもり”になっていることもあります。総復習をして確実に学習した範囲の理解をしていくようにしましょう。
・ニガテ対策・克服
時間のある夏休みだからこそ苦手分野を集中強化していく勉強ができます。
まずは苦手分野・単元のあぶり出しをして、学年関係なくその基礎となる単元からしっかりと強化して苦手を克服していきましょう。
通信教育ではそういった取り組みができる教材もありますし、自分なりに短期集中型で苦手分野の勉強をしてもいいと思います。
学校がはじまると普段の学習を優先していかなければいけませんのでなかなか苦手対策をする時間が確保できません。夏休みに集中強化して苦手をなくしていきましょう!
・学習環境を整える
1学期の家庭学習を振り返り学習環境を整えていこう。
勉強をする場所、時間、順番、教材・・・、総合的に家庭学習を考えてどんな方法で勉強をすればいいのか、どんな部分が良くなかったのかを考える良い機会です。
自分にとっていいものを取り入れて環境をつくっておくことは、今後の学力だけではなくやる気や学習意欲にも影響をする大切なポイントとなります。
・新しいことへのチャレンジ
夏休みは新しいことへのチャレンジにも適した期間。
例えば英語学習をはじめてみたり、通信教育などの新しい勉強法をスタートさせたり、事件や観察など時間をかけた学びをしてみたり、興味・関心のあることを新しくトライしてみましょう。
そこから可能性や視野も広がり今後の学力にも良い影響を与えると思いますので、この夏は何か新しいことにチャレンジしてみよう。
夏休みは時間がある程度自由になるので、自分なりの時間を有効活用していくことができます。
今後の学習につなげていくためにも、余った時間を利用して色々な事にトライしてみるといいと思います。