小学生向けタブレット型通信教育比較【2018年度】
<小学生向けタブレット型通信教育比較【2018年度】>
2018年度タブレットを利用した勉強をすることができる小学生の通信教育3教材を比較してみたいと思います。
4・5年前よりタブレット学習が普及し、2020年度の新学習指導要領の改訂で今後さらに小学校でもICT教育が主流になっていくことが予想されます。
通信教育でもタブレット学習ができる『スマイルゼミ』『Z会』『進研ゼミ』の3教材があり、それぞれの方針で学習をすることができます。
タブレット学習をメインで考えていきたい人は、この3つの通信教育から比較をしていきましょう。
2018年度のタブレット型小学生向け通信教育比較
タブレット端末を使って勉強ができる通信教育3教材を詳しく確認してみます。
利用端末:専用タブレット
全ての勉強を専用のタブレット端末だけで進めていく通信教育。「体感ワーク」で基礎から動きのある学習を進めて視覚的・体感的な理解を促し、理解度に応じた学び、「きょうのミッション」機能、各種学習アプリなどで自他り学習のメリットを最大限に生かしたおすすめの通信教育。専用ペンでスムーズな記述学習を実現し、総合的な学びをすることができるタブレット教材です。
利用端末:専用タブレット
対応コース:チャレンジタッチ
『進研ゼミ』では「チャレンジタッチ」を選択することでタブレット学習ができます。テキスト教材を組み合わせた勉強法で楽しく勉強をしたい人におすすめ。学習意欲を引き出していく機能や継続的な勉強ができる仕組みなどが随一。音声やアニメーションなど多様な学び、繰り返し学習もゲーミフィケーション要素を組み込んだ楽しいアプリで進めていくことができます。
利用端末:iPad
対応コース:タブレットコース
3年生~6年生までで選択できる「タブレットコース」。本質的な理解と考える力の育成をしながら学力を伸ばしていく評価の高い通信教育で、タブレットを利用するコースを受講することでさらに幅広い角度からアプローチをすることができます。教材の・問題の質に関しては非常に高い満足度のある教材なので、確かな学力を育成していきたい小学生におすすめ。
<詳細比較>
「スマイルゼミ」 | 「進研ゼミ」 | 「Z会」 | |
tablet | 専用タブレット | 専用タブレット | iPad |
対応学年 | 全学年 | 全学年 | 3年生~6年生 |
教科 | 国語・算数・英語 ・理科・社会 |
国語・算数・英語 ・理科・社会 |
国語・算数・英語 ・理科・社会・総合学習 |
教科書対応 | ◎ | ◎ | ◎ |
記述学習 (タブレット) |
◎ | ○ | ○ |
テキスト教材他 | ◎ | ○ | |
添削指導 | ◎ | ◎ | |
理解度対応 | ◎ | ◎ | ◎ |
保護者向け サイト・アプリ |
◎ | ○ | ○ |
受講比例/月 | 3,600円~5,900円 | 3,343円~5,779円 | 6,600円~8,400円 |
比較をしてみると上記のようになると思います。
どの通信教育でもタブレットの利点を学びに生かしたアニメーションワークや動画授業、学習データの蓄積・解析、学習アプリでゲーミフィケーション要素を組み込んだ学習などの学びができます。
各教材ごとに特徴がありますので、詳しく資料等で確認をしていきましょう。