新年度に合わせて学習環境を整えよう!
<新年度に合わせて学習環境を整えよう!>
4月から新年度になって新しい学年での1年間がスタートします。
春から新しく進学をする人、新しい学年へと進級をする人、転校やクラス替えなどもあり環境が変わって不安もあるかもしれませんが、1年間を充実したものにするための学びの土台をつくっていおこう。
どの年代でも学びの基礎は家庭学習です。
今までを振り返って改善するべきところは新年度に持ち越さないようにして、1年のスタートに学びの環境を整えておくようにしてください。
家庭から確かな学びをしていこう
学びの基本は家庭学習からです。
授業だけで全部を覚えることはできませんし、繰り返し学習や個別のつまづきや苦手に合わせた学びなど、家庭学習だからこそできる取り組みがあります。
さらに学年が上がれば当然ですが学ぶ内容もより難しくなります。今までの学びを振り返って改善するべきことはしっかりと対策をして、充実した自分なりの家庭学習ができるように新年度のスタートに合わせて環境を整えておきましょう。
改善点・反省点を洗い出していこう
今までの家庭学習習慣や学習環境を振り返って改善点や反省したいところを洗い出していきましょう。
例えば毎日習慣的に勉強ができなかった、部活動で疲れて勉強をする気が起きなかった、テスト期間もダラダラしてしまい思うように成績が伸びなかった、などなどそれぞれ反省するべきポイントがあると思います。
年度が替わることで一度リセットをして、改善するべきポイントや反省点を新年度の学びに活かしていかなければいけません。
学習計画・タイムテーブルをつくってみよう
学習計画や帰宅後のタイムテーブルなどをつくって計画的・習慣的に勉強ができる環境をつくってみましょう。
まずは長期的な目標を設定。
そのうえで1ヶ月や1学期というように中期的な目標を考え、1週間・1日という短期的な学びに落とし込むことで効果的な学習計画をつくることができます。
例えば、テストで全ての教科80店以上を取りたいという長期目標を設定したとしましょう。まずは1学期のうちに苦手教科の集中対策をすることを中期目標にして、毎日の勉強の最後に苦手教科に取り組むことを計画に組み入れると効率よく目標に沿った計画ができます。
もちろん、毎日の授業理解や宿題などもありますので、自分なりの無理のない計画をつくっていくようにしてください。
やる気・意欲を引き出す工夫
毎日継続してやる気をもって勉強に取り組むのは難しいものです。部活動で疲れていたり、やるべきことが多すぎて嫌になってしまうことはよくあることです。
だからこそやる気・意欲を引き出していく環境をつくることが大切。
机の上や部屋の掃除や整理整頓、学習場所を集中できるところに変更する、学習計画をつくって強制的に勉強をやる環境をつくるなど、すぐにできることを考えてみましょう。
さらに通信教育や学習教材などもおすすめ。
通信教育では意欲を引き出す工夫がされていますし、添削指導がある教材では学習サイクルも作りやすいのでおすすめ。
学力が上がれば必然的に学びへの意識も高くなるので、「できた!」「わかった!」という自信を伸ばしながら学び進めていくことができるような通信教育で学んでみましょう。
上記は一例です。
新年度のスタートに合わせて自分なりに学習環境をつくって、気持ちも新たに新年度を迎えましょう!