日経優秀製品・サービス賞
<日経優秀製品・サービス賞とは??>
いきなり教育関連とはあまり関係がないことから入りますが、「日経優秀製品・サービス賞」というのがあるそうです。
なんと32回の歴史がある(!)賞なのです(知りませんでした・・・)。
どうして今回この賞を取り上げたのかというと、その中の「日本経済新聞電子版賞」という部門で通信教育の『スマイルゼミ』が受賞されたからです。
〝1年間で10万人の会員獲得も視野に入ってきた”
運営を開始して約1年ですので、この1年間で10万人近くの小学生が入会しているということになります。新規参入の教材としてはとても好調な入会者数ではないでしょうか。
また、全てがタブレット上で学習できるので効率が良く、これからニガテやつまづきポイントなどのデータを分析し教材の構成や内容に反映されてくることと思います。
教科書のデジタル化やICT教育が進むなか、ますます『スマイルゼミ』は受講者数を伸ばしていくことは容易に想像がつきます。
個人的には、紙・テキスト形式の教材の良さ、タブレット端末をはじめとしたデジタル型の教材の良さ、それぞれの『良さ』を実際の家庭での学習に生かしていくことが理想的だと思います。
今回『スマイルゼミ』が選ばれましたが、通信教育の中から受賞を選んだわけではなく、最先端技術を駆使している製品を選ぶ賞ですのでお間違えのないように。決して通信教育の優劣を評価しているわけではありません。ちなみに歴代の受賞を見るとパソコンやクラウドサービスなどが受賞しています。
ではなぜ取り上げたのかと言われそうですが、今回は「10万人」ということをお伝えしたかったのでこの賞を取り上げてみました。
受講者数が多い教材であると思っていましたが、予想以上に受講者数がいることが分かりました。今後は継続受講者数が非常に重要な意味を持つと思いますので、どこかに資料がありましたら改めて紹介したいと思います。
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