その勉強法・学習法は自分に合っているのか?
<その勉強法・学習法は自分に合っているのか?>
毎日の授業・定期テスト・宿題をはじめ、受験勉強や試験勉強などには様々な『勉強法』『学習法』があります。
なかなか勉強に集中できなかったり、どうしても覚えが悪かったり、いくら勉強してもテストの点数が上がらなかったりした場合は、勉強のやり方を変えてみる必要があるかもしれません。
数多くある勉強法
例えばネット上で「勉強法」「学習法」などを検索してみると、非常に多くの情報が手に入ります。対象を続けてみると(例「勉強法 中学生」「学習法 受験」など)細かく自分の目的に合った勉強法を探すことができます。
一般的で基本的なことからちょっと変わった方法、いわゆる「目から鱗」な方法、勉強に適した場所や時間帯なんかもいろいろ紹介されています。
自分に適した勉強法を探そう!
結局のところ、自分に合っている勉強法や目標や目的に沿っている勉強法を見つけていくことが大切です。
いろいろ試してみるのも良いですし、複数の方法を組み合わせたり、友達や知り合いに聞いてみたり、工夫をして自分なりの勉強法を見つけていきましょう。
みんなが良いといった方法、多くの人がやっている方法であっても、自分自身に合っているとは限りません。極論を言ってしまえば、結果的に自分の学力になって結果が出る方法であればどのような方法であったとしてもそれが正解の学習法でしょう。
「○○式」を過信しすぎないようにしよう
特に幼児向けの学習法・教育法として「○○式」というのをよく見かけます。
それぞれの理論や検証などに基づき構成されている学習法なのですが、科学的根拠に乏しかったり、それほど効果が出なかったりということがあります。
「○○式」といった教育法を批判する気もありませんし、実際効果が期待できるものもあると思いますが、幼児期の子供を育てるのは「○○式」の教育法ではなく親だということを忘れずに、過信し頼りすぎてしまわないことが大切だと思います。
以前どこかの記事で「授業中にノートをとるのは効果的な学習法ではない」という記事を見たことがあります。
一般的な授業でさえこういった対極の意見があるわけですので、
『良いものは取り入れ、自分に合わないものはどんなに有名な方法でも止めてみる』
というような感じで、今の自分の学習法を再検証し、自分に合ったの学習法の確立が非常に大切であると思います。