教育分野でICTを活用
<教育分野でICTを活用>
先日『NTTドコモ』『日本マイクロソフト』『ベネッセコーポレーション』の3社が連携して教育分野でのICTを活用した製品やサービスを活性化させる環境づくりなどを発表しました。
◆ICTとは
「Information and Communication Technology」=「情報通信技術」のことで、教育分野にもこういった技術がどんどん活用され始めています。『スマイルゼミ』や『チャレンジタッチ』などがまさにそうで、教科書の電子化や電子黒板、タブレットを利用した学習など今後教育の現場にもますます普及してくることが予想されます。
文部科学省も「教育ICT活用事例集」などの資料も公開しており、学校でもICTを活用した学習が進められています。
『ベネッセコーポレーション』といえば進研ゼミをはじめとする幼児から高校生までの通信教育を運営し、タブレット型の「チャレンジタッチ」の運営も始め、通信教育以外にも子供から大人までの教育系のサービスを多数展開しています。
起業・顧客の開拓を目的としたプログラム「EdTech Camp」として今回3社が共催しています
(EdTechは、Education(教育)とTechnology(テクノロジー)の造語)。
非常に最近ICT教育の動きが加速してきているように思います。
今までの教材ではできなかった学習が行えるのが大きな魅力です。
今後どういったカタチで学校などに導入されていくのかわかりませんが、先行的に活用している学校もあり注目したいところです。
現行のノートに手書きで書き、自分や先生が作ったで作った手作りの教材で学習をするといったアナログな学習も必要だと思います。デジタルとアナログを上手に組み合わせ融合させるような教育ができれば理想なのではないかと個人的には考えています。
自宅でもそのような環境を作ってみて、それぞれの良いところを上手に活用していければより良い教育ができるのではないでしょうか。
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