レベルに合わない教材はやっぱりダメ!

<レベルに合わない教材はやっぱりダメ!>

当サイトでも再三書いていますが、目的や目標、子供のレベルや学力に沿ったカタチの通信教育を選んでいきましょう。

今回はあまりにもレベル・学力に合わない教材を選んでしまった場合を考えてみたいと思います。

個人的には少し上のレベルや難しくても目標に沿っていればあまり問題がないと思いますが、基礎ができていなかったり、目的と方向性が違う教材だったりする場合、いきなりレベルの高い教材やコースで学習するのはあまり好ましくないように思います。


check やる気・学習意欲を失いかねない

問題が分からない、難しすぎてテキストを開く気にもならないといったことが起きる可能性があります。

通信教育を始めるときには子供もやる気があって積極的に取り組んでいても、徐々に「分からない」「理解できない」の繰り返しで学習意欲がなくなってしまうこともあります。

通信教育に限らず宿題・学校の授業にも影響が出てしまうことも考えられます。


check 勉強が苦痛になり楽しくない

がんばって問題を解こうとしてもなかなかできず、答えを見ても理解ができず、勉強自体が苦痛になってしまうことも。

勉強が楽しかった子供も、あまりにも難しくて勉強の楽しさを忘れてしまいかねません。


check 勉強に対して消極的な気持ちになってしまう

勉強は分かれば達成感もあり学習意欲も湧き、新たな問題や疑問にチャレンジできるような前向きな気持ちが出てきます。

分からない問題や難しい分野もこういった気持ちがあれば、「理解しよう」「問題を解いてやろう」というように良い方向へと向かっていくことができると思います。

しかし、教材全体のレベルが高すぎほとんど問題が分からなければ「ダメだ」「どうせできない」というような消極的な気持ちが出てきてしまうかもしれません。



正直それほどレベルの高い教材はほとんどないとは思います。
しかし個人の学力・目的によってはレベルの違いがはっきりすることもあるでしょう。

特にコースが選べる教材においては、目的に沿ったコースを選ばなければあまり意味を持たなくなってしまうこともあります。

上記にも書きましたが、少し上のレベルや難しくても目標に沿っていれば問題は少ないでしょう。

子供の学力を把握しておくことは大切なことですので、日々の宿題や勉強に目を配っておきましょう。

年代別教材一覧

幼児 0歳~ 1歳~2歳 2歳~3歳

3歳~4歳 4歳~5歳 5歳~6歳
小学生 小学1年生 小学2年生 小学3年生

小学4年生 小学5年生 小学6年生
中学生 中学1年生 中学2年生 中学3年生
高校生 高校1年生 高校2年生 高校3年生
サブコンテンツ

通信教育選び

このページの先頭へ